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セフレアプリ

彼女とはセフレアプリを通じて知り合いました。文字通りにセフレとしての関係でした。
ぶっちゃけて言うと、お金のやり取りもあったビジネスセフレでした。別に彼女は援助交際やパパ活のようにセックスの対価としてのお金を要求していたわけではなくて、お小遣いという形で渡していました。
当時の彼女は勤め先から雇止めを受けた無職であり、会話の端々に「今月ピンチなんだよねえ」とお金に困っている匂わせをしてきました。そして、僕はそれに応えていたのです。「いつも申し訳ないっすね」と、彼女は喜んでくれました。だから、解釈としては、僕が勝手に彼女にお金を渡していたのです。
僕も別にそれは構わなかったのです。セックスさせてくれる人なんて、僕の周りには彼女しかいませんでしたし、何よりも彼女のことが好きだったんです。だから、ある意味、彼女に貢いでいたという表現が正しいのかも知れません。セックスする相手を失いたかったわけではありません。彼女を失いたくなかったのです。そのため、僕自身にお金の余裕がない時は、お小遣いを渡すことはありませんでしたが、次からは会ってくれないんじゃないか?と不安になって夜も眠れなくなるくらいでした。彼女にお金を渡すことで、僕は精神の安寧を図っていたのです。
出会い系アプリを使って3人のセフレと週三回セックスしてます
やがて、彼女は再就職を果たして嬉しそうに僕に報告してきました。僕も彼女の笑顔が見れて心地よかったのですが、彼女の方から「これまでありがとう。借りていたお金は必ず返していくから」と頼んできました。
僕はお金を貸していたわけではなく、あげていたつもりだったので驚きました。そして、彼女のことをビジネスセフレだと思っていた自分を恥じました。返さなくてもいいよと言ったのですが、それじゃ私の気が済まないから、と彼女は退きませんでした。僕はそんな律儀な彼女を好きになったことを誇りに思ったものです。そして、いつかはプロポーズするつもりで、それからもセフレ関係を続けました。
それから半年後、お金を返し終わった彼女から「これでもう私は自由ね」と、別れを告げられました。金の切れ目が縁の切れ目と言いますが、こう言う切れ目もあるのです。さっさとプロポーズすべきでした。。。
出会い系でセックス
セックスフレンドの作り方